今日は。

2003年6月23日
昨日、友達と待ち合わせる前に、
街で偶然Gに会った。

Gとは最近全然遊んでなくて、
メールとかも全然してなくて。

久しぶりにGの姿を見た。

“あの帽子に、あの髪に、あのカバンはもしや…”

慌てて後を追いかけて、エスカレーターを前にして、立ち止まった。

Gの横には女の子がいたから。

彼女ができたのかもしれない、って思ったら

声をかけてはいけない気がした。

でも、上から降りてくる人に

“何であの子、エスカレーターの前で躊躇してんの?”

みたいな顔で見られて、

思い切って、エスカレーターを駆け上がった。


思いっきりGの背中を叩いた。

G「!!…あぁ!!びっくりした…」
あたし「見かけて…何か追いかけて来ちゃった…んだけど…」
G「おう、僕だよ」
あたし「う、うん(笑)んじゃね、戻るわ!」
G「おう!ん?わざわざのぼってきたのか?」
あたし「あ?うん(笑)じゃね」

って感じで…。

なんかショックだった。
聞けなかったもん。“彼女?”って。
“うん”って言われるのが恐かったんだと思う。

Gは、やっぱりあたしには特別な存在なのかもしれない。

彼氏になってほしいわけじゃない。
だけど、人に取られたくもなくて。

今日、学校でエレベーター待ちしている時。
Gに背中叩かれた。
なんか話せなくて、立ちすくんだ…って言うか…。

G「何人見知りっぽくなってんだよ」
あたし「いや…びっくりした」
G「(笑)」
あたし「(昨日の)彼女?」
G「いや、違うよ」
あたし「なーんだー!!てっきり彼女かと思ってさー。悪いことしたなぁって思ったのに」
G「いやー、友達」
あたし「つまんねー!もう授業終わったの?」
G「うん お前これから?」
あたし「うん 頑張って帰れよー!」
G「分かった(笑)じゃな」

という事で、結局彼女じゃなかったんだけどね。

でも今回のことで分かったのは、

あたしはGのことが好きで、誰かに取られたくないって事です。

恋愛対象として、とかじゃ無いけど。

そういうのってあるでしょ?

それなんだわ。

あたしが一番仲いい女友達であって欲しい。

わがままだけど、それが本音で。


あたしがそう思っても、Gにそうさせる権利は全く無いですが…。


  ☆★☆


さて。
この前『少年カフカ』という雑誌(?)をGET致しました!

もちろん!
『海辺のカフカ(村上春樹)』関係の。

あたし、あの人の味のある(クールに言いたい事を言ってる)文章好きなんですよ。

なんか、久しぶりに本買った(本…って言うか…)!

これからちまちま読んでゆく予定♪





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